2歳の娘が花粉症になって困っている件
こんにちは。同居嫁ふじこです。
暖かい日も増え、過ごしやすくなってきたので喜ばしい限りです。
しかしこの時期、ある属性の方々は非常に悩んでいる話を聞きます。
そうです、花粉症。
「今年もそろそろ奴が来たか・・・」
「飛び出しやがった・・・」
などと悲痛な声を耳にすることが増えました。
花粉症属性のないふじこは、まるで違う世界の話のように華麗にスルーしてきましたが、どうやら今年から雲行きが怪しくなってまいりました・・・
娘の花粉症が発覚!
数日前、最初に気づいたのは目の周りが赤くなっていること。
「おメメ赤いね~?擦ったの?」
などと心配しつつも、当初は前髪が伸びているせいで目に入ったのか、はたまた汚れた手で擦ったのかと思っていました。
娘の症状
翌朝起きると、目ヤニで上まつげと下まつげがくっついている!
目が開きにくく、気持ち悪がる娘。
とりあえず濡れたガーゼで優しく拭ってやり、何とか目を開けることができました。
その日の夕方、保育園にお迎えに行くと、さらに目の周りが赤くなっていました。
翌日は休みだったので、「明日病院に行こうね。前髪も切ろうね」ということに。
そして翌朝。起こそうと声をかけると、目ヤニで完全に目が封鎖されているッ!!
「メメがー!メメがあぁァー!!」
2歳にしてムスカ張りに叫び、ベッドの上を転がり回る娘・・・
さすがにこれはマズいと眼科へ。
受診時、一見して先生が言いました。
「花粉症ですね」
え・・・?まだ2歳ですけど・・・?
伸びた前髪が目に入ったせいじゃないですか?
汚れた手で触ったせいじゃないですか?
2歳で花粉症なんて信じられず、また信じたくなく、しつこく聞き返す私。
「いえ、花粉症ですね。この数日で受診する患者さん増えてきてますよ」
な ん と ・ ・ ・
目の周りが赤くなり、かつ湿疹ができ始めているため、塗り薬と目薬を処方してもらいました。
そういえば夫も含め義実家は全員、絶賛花粉症です。
遺伝・・・と諦めるしかないのかもしれません・・・
目薬投下をめぐる娘との仁義なき戦い
帰宅して早速目薬を差そうとすると、予想通りものすごい拒絶反応。
何とか寝そべった娘に一滴投下。
すると・・・
「イヤ!冷たいのキライ!!」
これはマズい。
目薬の手をとめ、夫と二人がかりで何度も丁寧に説明するも、両手で目を塞ぎ防御に入る娘。
結局その時は何とか説得して、頑張ってくれたので無事に入れることができましたが、この時のイヤな思いが深く心に残ったのでしょう。
次はさらに頑なになり、ギャン泣きして嫌がる始末。
よくないとわかりながらも、夫と二人がかりでほぼ羽交い絞め状態にして目薬を入れてしまいました・・・
娘との目薬抗争は、わかっていながらもますます形勢不利になってきました・・・
傾向と対策
「2歳 幼児 目薬 方法」など思いつくワードでグーグル先生に聞いてみると、やはり難度の高い問題であるようです。
中でも参考になったのが、以下です。
- 母親がお手本を見せて、子どもの興味をひく
- アッカンベーしたところをロックオン
- 子どもが熟睡している間にこっそり入れる
- 目を閉じて仰向けに寝かせ、目頭に投下 → 下まぶたを下げて目に入れる
ほうほう、なるほど。
娘の場合、4は何とかいけそう・・・か???
うまくいく自信がなさすぎる・・・
いろいろと調べてみた結果、いずれにしろポイントは下まぶたをコントロールして入れ込むこと。
下まぶたを下げるのが難しい場合は、目尻を数回耳の方へ優しく動かしてあげるのも手だとか。
そして肝心なのは、目の周りと目薬を差す手を清潔にしてからということです。
当たり前のことですが、忙しい時などは構いきれない時があるので、要注意です。
まとめ ~やっぱり無理矢理はダメ。ゼッタイ。~
いずれにしろ、どこでも書かれていたのは【無理矢理 羽交い絞めにするのは やめましょう】ということ・・・
もうすでに私はしてしまっていますが・・・(汗)
とにかく恐怖感を与えてはいけません!
気長にじっくりと向き合おう!と自分の決意のためにも書いておきますw